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ThinkBIOGENIC.

ロボットの“真の生体化“を推し進め、協働ロボットに革新を起こす。

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PRプレスリリース

    もし人間が新たな感覚器を得て、
    “独自に思考する指先”を持ったとしたら……
    近接覚センサーを備えたロボットハンドは、
    まさにそんな存在です。

    みずから対象を感じ取り、思考し、
    判断するロボットハンドは、
    さまざまな領域に大きな変化をもたらし、
    ロボットのあり方を変える。

    私たちはそう確信しています。

    PRODUCT

    近接覚センサー TK-01

    「近接覚」は、視覚や触覚に頼らずにモノの存在をとらえる、人間にはない認知方法です。
    Thinkerの「近接覚センサー TK-01」は、
    対象物との距離と姿勢を同時に計測する独自のセンシング技術によってそれを実現。
    これまでロボットマニュピレーションの課題とされてきた
    死角部分を含めたモノの形状の捕捉や鏡面・透明物質の認知を可能にしました。

    「近接覚センサー TK-01」が
    もたらす効果

    • 01

      ロボットハンド活用領域の
      大幅拡大

      赤外線の拡散発光とそれを受光する仕組みを備えた「近接覚センサー TK-01」を用いれば、画像技術や光センサーでは認識が困難だった物体の検知が可能となります。従来はロボットハンドによる取り扱いが困難とされていた透明物や鏡面物はもちろん、ばら積みされた物体のピッキングも可能となることから、これまで活用されなかった用途や現場・領域でのロボットハンド導入が期待できます。

      ロボットハンド活用領域の大幅拡大
    • 02

      ロボットティーチングの簡易化

      対象物の距離・姿勢を詳細かつ高い精度で計測できる「近接覚センサー TK-01」を備えたロボットハンドは、状況に応じて指先位置を微調整できるため、ラフなティーチングでの運用が可能です。SIerや現場作業員の運用作業負担が軽減できるほか、セッティングの切り替え時間短縮によって多品種・形状のばらつきにも対応でき、コストの低減に貢献します。

      ロボットティーチングの簡易化
    近接覚センサーへのお問い合わせ

    PROFILE会社概要

    • 会社名

      株式会社Thinker

    • 設立年月日

      2022年8月12日

    • 経営陣

      代表取締役CEO(Co-Founder)
      藤本 弘道
      取締役(Co-Founder)
      小山 佳祐(大阪大学大学院基礎工学研究科助教)
      取締役CTO
      中野 基輝
      取締役CFO
      鶴浜 哲一

    • 事業内容

      近接覚センサーを応用した今までにないロボットセンサーの事業化

    • 所在地

      大阪オフィス
      〒541-0056 大阪市中央区久太郎町4丁目1-3 大阪センタービル6F-188
      開発拠点
      〒631-0801 奈良市左京6丁目5-2

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