適用工程
樹脂製コンテナやトレーに並べられた金属加工部品を、ロボットでピックアップし、次工程へ搬送する工程。
たわむトレー上に配置された金属加工部品を、Think Hand Fを用いて位置形状を検出しながらピックアップする。
大手自動車組立会社へ導入。
導入前の課題
- 樹脂製コンテナやトレーに歪み・たわみが生じる
- 部品の位置・高さ・傾きにばらつきが出る 2・Dカメラだけでは3次元的な姿勢ばらつきを把握しにくい
- ロボットハンドが正しい位置で把持できない場合がある
- ピックアップミスや搬送ミスが発生しやすい 製造ラインの歩留まり悪化につながる
システム構成・仕様概要
近接覚センサーTK-01Nを搭載したThink Hand Fと2Dカメラを組み合わせ、部品の位置や姿勢のばらつきに対応する。
Think Hand Fに内蔵された近接覚センサーTK-01が、指先周辺の状態を把握。これにより、姿勢・配置・形状にばらつきがあるワークに対しても、安定したピックアップを可能にする。
経営効果
- 金属加工部品の安定ピックアップ
- たわむトレー・コンテナへの対応
- 姿勢ばらつきによるピックアップミスの低減
- 搬送工程の効率化
- 歩留まり向上
- 2Dカメラだけでは難しい工程の自動化
- 専用治具や整列工程への依存低減